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ナツズイセン(夏水仙) [宿根草]

花期は8月でよく似たヒガンバナよりも1ヵ月ほど早く咲きます。
花期になると地面から花茎を真っすぐに伸ばし、先端に薄桃色の花を数輪まとまって咲かせます。
花は筒状で長さ7㎝前後になり、先端が6つに分かれてラッパ状に開きます。
一本の花茎には6~7輪の花が咲きます。
花色はピンクのみ。

葉は帯状で30~50㎝程度に伸びます。
葉は早春に芽を出し夏になると枯れ、その後に花茎が伸びて花を咲かせます。
和名は、葉がスイセンに似ていて、花が夏に咲くことから。また、花期に葉がないことから、俗に「裸百合」とも呼ばれます。
ナツズイセン-1(20170804).jpg ナツズイセン-2(20170804).jpg ナツズイセン-3(20170804).jpg ナツズイセン-4(20170804).jpg
撮影:2017年8月4日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年8月24日 京都府立植物園にて

名称:ナツズイセン(夏水仙)
科:ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
園芸分類:草花
形態:多年草 球根植物
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:50cm~90cm
開花期:8月
花色:ピンク
その他:



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