バンクシア ロブル [花木]
バンクシア属は主にオーストラリアに分布する常緑低木。大きなコーンのような花の形に特徴で、花が枯れた姿は人によっては「タワシ」のようとも。
ロブル(ロブール または スワンプバンクシア)は常緑高木で、葉が大きく、成長すると春または秋に緑色から後にクリーム色になるブラシ状の花を咲かせる。
新芽は赤褐色の毛に覆われて美しい品種。
撮影:2021年10月21日 京都府立植物園にて
名称:バンクシア ロブル
科:ヤマモガシ科 バンクシア属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):オーストラリア
品種名:ロブル
草丈/樹高:2m
開花期:春または秋
花色:緑色から後にクリーム色
その他:
ロブル(ロブール または スワンプバンクシア)は常緑高木で、葉が大きく、成長すると春または秋に緑色から後にクリーム色になるブラシ状の花を咲かせる。
新芽は赤褐色の毛に覆われて美しい品種。
撮影:2021年10月21日 京都府立植物園にて
名称:バンクシア ロブル
科:ヤマモガシ科 バンクシア属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):オーストラリア
品種名:ロブル
草丈/樹高:2m
開花期:春または秋
花色:緑色から後にクリーム色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
エンシュウハグマ(遠州白熊) [草花]
キク科モミジハグマ属の背丈10~30cmの多年草。
静岡県西部の遠州地域から愛知県東部の東三河地域の山地にかけて分布する。やや乾いた木陰を好み、茎は枝分かれをせずに直立し、茎の上部に白色から淡紅色を帯びた花を付け、葉は茎の下部に輪状に多数つく。
花は、風車型の回転対称型で花弁が少しねじれて独特のふわふわ感がある。
和名のエンシュウハグマは、「遠州白熊」の意。静岡県の西部に多いので「遠州」、「白熊(ハグマ)」とは、高僧が使う仏具である白い毛の払子、兜につける白い飾り、槍の柄の飾りなどにつけるヤクの尾の毛でつくった飾りをいい、花冠の細長い裂片が卍形に回転しかけているようすをそれに見立てたもの。
撮影:2021年10月29日 京都府立植物園にて
名称:エンシュウハグマ(遠州白熊)
科:キク科 モミジハグマ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):静岡県西部(遠州)、愛知県東部(三河)、岐阜、三重、長野のごく一部
品種名:
草丈/樹高:10~30cm
開花期:9~10月
花色:淡いピンク色
その他:
静岡県西部の遠州地域から愛知県東部の東三河地域の山地にかけて分布する。やや乾いた木陰を好み、茎は枝分かれをせずに直立し、茎の上部に白色から淡紅色を帯びた花を付け、葉は茎の下部に輪状に多数つく。
花は、風車型の回転対称型で花弁が少しねじれて独特のふわふわ感がある。
和名のエンシュウハグマは、「遠州白熊」の意。静岡県の西部に多いので「遠州」、「白熊(ハグマ)」とは、高僧が使う仏具である白い毛の払子、兜につける白い飾り、槍の柄の飾りなどにつけるヤクの尾の毛でつくった飾りをいい、花冠の細長い裂片が卍形に回転しかけているようすをそれに見立てたもの。
撮影:2021年10月29日 京都府立植物園にて
名称:エンシュウハグマ(遠州白熊)
科:キク科 モミジハグマ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):静岡県西部(遠州)、愛知県東部(三河)、岐阜、三重、長野のごく一部
品種名:
草丈/樹高:10~30cm
開花期:9~10月
花色:淡いピンク色
その他:
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ロシアンオリーブ [果樹]
ロシアンオリーブはグミ科・グミ属の植物でありながら、オリーブに似たシルバーリーフが特徴の半落葉樹です。
ロシア原産のオリーブ(モクセイ科)…というわけではなく中央アジアの乾燥地帯に産するグミ科の樹木で、オリーブに似た葉から名前がきています。花は4月頃に内側が黄色みがかった白花(クリーム色)をつけます。花には香りがあります。葉は細長く小さめでシルバー色に見えます。
10月頃に少しえぐみのある小さな実をたくさん付けます。
和名は、「ヤナギバグミ」となります。
撮影:2022年4月21日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月28日 京都府立植物園にて
名称:ロシアンオリーブ
科:グミ科・グミ属
園芸分類:
形態:落葉小高木
原産地(分布):中央アジア~東アジア
品種名:
草丈/樹高:
開花期:4月頃
花色:クリーム色
その他:別名 ホソバグミ、スナナツメ、サジー
ロシア原産のオリーブ(モクセイ科)…というわけではなく中央アジアの乾燥地帯に産するグミ科の樹木で、オリーブに似た葉から名前がきています。花は4月頃に内側が黄色みがかった白花(クリーム色)をつけます。花には香りがあります。葉は細長く小さめでシルバー色に見えます。
10月頃に少しえぐみのある小さな実をたくさん付けます。
和名は、「ヤナギバグミ」となります。
撮影:2022年4月21日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月28日 京都府立植物園にて
名称:ロシアンオリーブ
科:グミ科・グミ属
園芸分類:
形態:落葉小高木
原産地(分布):中央アジア~東アジア
品種名:
草丈/樹高:
開花期:4月頃
花色:クリーム色
その他:別名 ホソバグミ、スナナツメ、サジー
【 掲載植物リスト一覧表】
チカラシバ(力芝) [山野草]
チカラシバは北海道西南部から南西諸島、東アジア・インドネシアに分布する多年草。田圃のあぜ道や堤防、路傍などによく見られる。人間が踏みつける場所に生育する植物は根系が発達していることが多く、このチカラシバも引き抜くことが困難なほど、根を発達させている。引き抜けるかどうか、力比べをしたことからこの名前が付いた。
夏の終わりから秋にかけて、エノコログサを大きくしたような試験管ブラシ状のような形をしており、たくさんの長い頴(のげ)を付けた種を付ける。この種は洋服や動物の体に刺さるようにくっつき、遠くまで運ばれて新天地に生育地を広げる。
撮影:2021年10月24日 京都御苑にて
名称:チカラシバ(力芝)
科:イネ科 チカラシバ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本全土、朝鮮、中国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、オーストラリア
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:8~10月
花色:
その他:別名 ミチシバ
夏の終わりから秋にかけて、エノコログサを大きくしたような試験管ブラシ状のような形をしており、たくさんの長い頴(のげ)を付けた種を付ける。この種は洋服や動物の体に刺さるようにくっつき、遠くまで運ばれて新天地に生育地を広げる。
撮影:2021年10月24日 京都御苑にて
名称:チカラシバ(力芝)
科:イネ科 チカラシバ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本全土、朝鮮、中国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、オーストラリア
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:8~10月
花色:
その他:別名 ミチシバ
【 掲載植物リスト一覧表】
ケマンソウ(華鬘草) [山野草]
ケマンソウは、釣り竿のように伸びた花序に、釣った魚が吊り下がっているように見える姿から、タイツリソウという名前がつけられ、中国、朝鮮半島に分布し世界中に広がりました。鯛釣り草(たいつりそう)の方が一般的かな?
ケマンソウは全体に水っぽくて柔らかく、葉は別名にあるようにボタンの葉に形が似ています。茎の先端や上部の枝に長い花茎を出して、独特の形の花を1列に吊り下げます。
ケマンソウは、室町時代には渡来し、古くから栽培されてきましたが、それほど多く栽培される植物ではありませんでした。最近は特異な形の花や美しい葉が見直されて、多く流通するようになったようです。
ケマンソウ(華鬘草)の名前は、花を寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて付けられましたとのことです。
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて
名称:ケマンソウ(華鬘草)
科:ケシ科 ケマンソウ属
園芸分類:山野草,草花
形態:多年草
原産地(分布):中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:4~5月
花色:ピンク,白色
その他:その他の名前:鯛釣り草(たいつりそう)、フジボタン、ケマンボタン、ヨウラクボタン
ケマンソウは全体に水っぽくて柔らかく、葉は別名にあるようにボタンの葉に形が似ています。茎の先端や上部の枝に長い花茎を出して、独特の形の花を1列に吊り下げます。
ケマンソウは、室町時代には渡来し、古くから栽培されてきましたが、それほど多く栽培される植物ではありませんでした。最近は特異な形の花や美しい葉が見直されて、多く流通するようになったようです。
ケマンソウ(華鬘草)の名前は、花を寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて付けられましたとのことです。
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて
名称:ケマンソウ(華鬘草)
科:ケシ科 ケマンソウ属
園芸分類:山野草,草花
形態:多年草
原産地(分布):中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:4~5月
花色:ピンク,白色
その他:その他の名前:鯛釣り草(たいつりそう)、フジボタン、ケマンボタン、ヨウラクボタン
【 掲載植物リスト一覧表】
ダルマギク(達磨菊) [山野草]
ダルマギクは、本州西部と九州北部の海岸近くや朝鮮半島南岸に分布するキク科シオン属の宿根草で、「キク」という名前が付いていますがキク属ではありません。
花は淡い紫色で、葉の表面にはビロード状の毛が生える。
名前の由来は、海岸の岩の上に咲く様子がずんぐりしていて、ダルマ(達磨)に似ていることから名付けられたと
撮影:2021年10月16日 京都府立植物園にて
名称:ダルマギク(達磨菊)
科:キク科 シオン属
園芸分類:野に咲く花
形態:宿根草
原産地(分布):本州(中国地方の日本海側)九州(北部から西岸)
品種名:
草丈/樹高:15~20cm
開花期:10~12月
花色:淡い紫色
その他:
花は淡い紫色で、葉の表面にはビロード状の毛が生える。
名前の由来は、海岸の岩の上に咲く様子がずんぐりしていて、ダルマ(達磨)に似ていることから名付けられたと
撮影:2021年10月16日 京都府立植物園にて
名称:ダルマギク(達磨菊)
科:キク科 シオン属
園芸分類:野に咲く花
形態:宿根草
原産地(分布):本州(中国地方の日本海側)九州(北部から西岸)
品種名:
草丈/樹高:15~20cm
開花期:10~12月
花色:淡い紫色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
フウリンガマズミ(風鈴ガマズミ) [花木]
このガマズミは、中国の中央部・西部に自生する落葉低木。
樹高は1~3mほど。葉は広卵型で枝に対生する。
4~5月頃、枝先に複散形花序を出し、白色の小花を多数咲かせる。花は杯形で、花冠は5裂する。果実は5mm前後で、10月頃に赤く熟す。
和名の由来は、秋に果実が垂れ下がって実る様子を「風鈴」に見立てたもの
撮影:2021年10月6日 京都府立植物園にて
名称:フウリンガマズミ(風鈴ガマズミ)
科:レンプクソウ科(スイカズラ科) ガマズミ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:
樹高は1~3mほど。葉は広卵型で枝に対生する。
4~5月頃、枝先に複散形花序を出し、白色の小花を多数咲かせる。花は杯形で、花冠は5裂する。果実は5mm前後で、10月頃に赤く熟す。
和名の由来は、秋に果実が垂れ下がって実る様子を「風鈴」に見立てたもの
撮影:2021年10月6日 京都府立植物園にて
名称:フウリンガマズミ(風鈴ガマズミ)
科:レンプクソウ科(スイカズラ科) ガマズミ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ニオイウツギ (匂い空木) [花木]
伊豆七島の固有種でハコネウツギの変種と言われる。高さは3~5mになる。
葉は対生し、楕円形。葉の脇から散房花序を出し、白い漏斗状の花を1~3輪開く。花冠の先端は5裂し、咲き始めは純白で徐々にピンク色に染まる。開花時には香気がある。
果実は細長い蒴果で、種子には狭い翼があります。
和名の由来は、芳香を放つウツギの意から
撮影:2021年6月7日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月15日 京都府立植物園にて
撮影:2023年3月20日 京都府立植物園にて
名称:ニオイウツギ (匂い空木)
科:スイカズラ科 タニウツギ属
園芸分類:花木
形態:落葉小高木
原産地(分布):伊豆七島の固有種
品種名:
草丈/樹高:3~5m
開花期:5~6月
花色:純白で徐々にピンク色
その他:
葉は対生し、楕円形。葉の脇から散房花序を出し、白い漏斗状の花を1~3輪開く。花冠の先端は5裂し、咲き始めは純白で徐々にピンク色に染まる。開花時には香気がある。
果実は細長い蒴果で、種子には狭い翼があります。
和名の由来は、芳香を放つウツギの意から
撮影:2021年6月7日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月15日 京都府立植物園にて
撮影:2023年3月20日 京都府立植物園にて
名称:ニオイウツギ (匂い空木)
科:スイカズラ科 タニウツギ属
園芸分類:花木
形態:落葉小高木
原産地(分布):伊豆七島の固有種
品種名:
草丈/樹高:3~5m
開花期:5~6月
花色:純白で徐々にピンク色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
アサマリンドウ(朝熊竜胆) [草花]
アサマリンドウ(朝熊竜胆)は、リンドウ科・リンドウ属に分類され、日本の固有種。本州の紀伊半島・南部、中国地方、四国、九州に分布。山地の林内に生える多年草。
花期は9~11月。茎頂に長さ4~5㎝の淡い青紫色の花を1~4個、漏斗状・鐘型の花を上向きに咲かせる。花弁の先端は5裂し、筒部の内部に白縞模様が入っており、この縞模様がリンドウらしい特徴。
和名の由来は三重県の朝熊山(あさまやま)で発見されたことから。リンドウより小型。
アサマと聞くと、長野県の浅間山を想像しますよね。
撮影:2022年10月31日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月11日 京都府立植物園にて
名称:アサマリンドウ(朝熊竜胆)
科:リンドウ科 リンドウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):在来種(日本固有種) 本州(紀伊半島、南部、中国地方)、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:
開花期:9~11月
花色:青紫色
その他:
花期は9~11月。茎頂に長さ4~5㎝の淡い青紫色の花を1~4個、漏斗状・鐘型の花を上向きに咲かせる。花弁の先端は5裂し、筒部の内部に白縞模様が入っており、この縞模様がリンドウらしい特徴。
和名の由来は三重県の朝熊山(あさまやま)で発見されたことから。リンドウより小型。
アサマと聞くと、長野県の浅間山を想像しますよね。
撮影:2022年10月31日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月11日 京都府立植物園にて
名称:アサマリンドウ(朝熊竜胆)
科:リンドウ科 リンドウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):在来種(日本固有種) 本州(紀伊半島、南部、中国地方)、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:
開花期:9~11月
花色:青紫色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
オシロイバナ(白粉花) [草花]
オシロイバナは草丈70cmほど、株張りが50cmを超える大型の草姿で、花は夕方から翌朝10時ごろまで咲いています。
オシロイバナの花びらに見える部分はがくで、赤、ピンク、白、黄色の単色の他に絞り咲きや染め分けがあり、1枝の枝から異なった色の花が咲きます。
オシロイバナは、黒い果実(種子)を割ると、白い粉質のもの(胚乳にあたる部分)があり、それがおしろいの粉のようなので、この名がつけられています。日本には江戸時代に入り、各地で野生化しているものも多く見られます。タネをまいて容易に育てられるので、一年草扱いにされることも多いのですが、本来は多年草です。
花は夕方4時ごろから開き、翌朝まで咲いていて、天気などにもよりますが、午前中にはしぼんでしまう一日花です。でも、夏の間ほとんど途切れることなく次々と咲き続けるので長く楽しめます。
夕方頃に活動する昆虫に対しては、 花の多彩な色で引きつけ、 夜に活動する昆虫には、 その香りで引きつけます。
撮影:2021年9月24日 京都市伏見区にて
撮影:2021年10月13日 京都市伏見区にて
名称:オシロイバナ(白粉花)
科:オシロイバナ科 オシロイバナ属(ミラビリス属)
園芸分類:草花
形態:多年草(一年草扱い)
原産地(分布):ペルーなど熱帯アメリカ
品種名:
草丈/樹高:30~100cm
開花期:6~10月
花色:赤,オレンジ,黄,ピンク,白,複色,咲き分け
その他:別名 「夕化粧」(ゆうげしょう)
オシロイバナの花びらに見える部分はがくで、赤、ピンク、白、黄色の単色の他に絞り咲きや染め分けがあり、1枝の枝から異なった色の花が咲きます。
オシロイバナは、黒い果実(種子)を割ると、白い粉質のもの(胚乳にあたる部分)があり、それがおしろいの粉のようなので、この名がつけられています。日本には江戸時代に入り、各地で野生化しているものも多く見られます。タネをまいて容易に育てられるので、一年草扱いにされることも多いのですが、本来は多年草です。
花は夕方4時ごろから開き、翌朝まで咲いていて、天気などにもよりますが、午前中にはしぼんでしまう一日花です。でも、夏の間ほとんど途切れることなく次々と咲き続けるので長く楽しめます。
夕方頃に活動する昆虫に対しては、 花の多彩な色で引きつけ、 夜に活動する昆虫には、 その香りで引きつけます。
撮影:2021年9月24日 京都市伏見区にて
撮影:2021年10月13日 京都市伏見区にて
名称:オシロイバナ(白粉花)
科:オシロイバナ科 オシロイバナ属(ミラビリス属)
園芸分類:草花
形態:多年草(一年草扱い)
原産地(分布):ペルーなど熱帯アメリカ
品種名:
草丈/樹高:30~100cm
開花期:6~10月
花色:赤,オレンジ,黄,ピンク,白,複色,咲き分け
その他:別名 「夕化粧」(ゆうげしょう)
【 掲載植物リスト一覧表】