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ハゴロモガシワ (羽衣柏) [落葉樹]

カシワの園芸品種で、葉の葉脈に沿って深い切れ込みが入る変わり葉のカシワとなります。
カシワは冬季に葉が枯れても枝に枯葉が付いたままになりますが、この木は葉が枯れると容易に脱落します。
葉っぱの面積が少ない為か、成長が非常に遅いようです。
接ぎ木で増やされます。

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撮影:2019年7月25日 京都府立植物園にて

名称:ハゴロモガシワ (羽衣柏)
科:ブナ科 コナラ属
園芸分類:
形態:落葉樹
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:


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イヌゴシュユ(犬呉茱萸) [花木]

イヌゴシュユは、中国北部から朝鮮にかけて自生するゴシュユの仲間です。6月ころ白い花が開花すると、この木に非常にたくさんのミツバチが集まります。花盛りに木の下を通るとミツバチの羽音がビービー聞こえるので「ビービーツリー」という別名があります。蜜源植物としてよく知られ、養蜂家に大人気とのおとです。花のあとは赤から黒に熟す実をつけます。
ゴシュユは中国南部原産で、江戸時代に薬用として渡来しましたが、このイヌゴシュユは薬用にされないようです。他の植物でもイヌの名前が付いたものがたくさんありますが、その場合には役に立たないということでつけられようです。ということで、薬用にされない、役に立たないゴシュユで「イヌゴシュユ」という名前になったのかな?
でみ、犬は人間にとって役立つ動物ですよね。

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撮影:2019年7月24日 京都府立植物園にて

名称:イヌゴシュユ(犬呉茱萸)
科:ミカン科 ゴシュユ属
園芸分類:花木
形態:落葉小高木
原産地(分布):中国北部から朝鮮
品種名:
草丈/樹高:3~10m
開花期:6~7月
花色:白色
その他:別名 ビービーツリー


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