ウイキョウ(茴香) [山野草]
原産地は地中海沿岸、セリ科の植物です。高さが2mに達する大型の多年草です。葉は羽状に細かく分かれ、5~6月頃になると黄色の傘状の小さい花を多数つけます。植物全体が香り高く、そのため料理などにもよく用いられています。生薬としては、セリ科ウイキョウの果実を乾燥したものを用います。
古くはローマ時代から栽培されてきた野草で、胃薬、香料などに使用されます。「魚のハーブ(fish herb)」ともいわれ、 魚料理にもよく使われるとのことです。
撮影:2019年6月26日 京都府立植物園にて
名称:ウイキョウ(茴香)
科:セリ科 ウイキョウ属
園芸分類:野草
形態:多年草
原産地(分布):地中海沿岸原産
品種名:
草丈/樹高:2mほど
開花期:5~6月
花色:黄色
その他:別名 「フェンネル」、 「呉の母(くれのおも)」(古名)
古くはローマ時代から栽培されてきた野草で、胃薬、香料などに使用されます。「魚のハーブ(fish herb)」ともいわれ、 魚料理にもよく使われるとのことです。
撮影:2019年6月26日 京都府立植物園にて
名称:ウイキョウ(茴香)
科:セリ科 ウイキョウ属
園芸分類:野草
形態:多年草
原産地(分布):地中海沿岸原産
品種名:
草丈/樹高:2mほど
開花期:5~6月
花色:黄色
その他:別名 「フェンネル」、 「呉の母(くれのおも)」(古名)
【 掲載植物リスト一覧表】
オオハンゲ(大半夏) [山野草]
林縁や日陰の沢沿いに見られます。
葉は根茎から20~30cmの柄を1~2本出して上部に大型の葉を1枚つけます。葉は緑色で10~20cm、掌状に3深裂して葉片は広卵形、先端は尖り、水平に開き葉縁は波うちます。
花は、5~7月に葉茎を1本高さ20~50cmに出してカラスビシャクに似た肉穂状花序の仏炎包をつけるます(見た目には殆どそっくり)。
緑色の仏炎包の中の下部には雌花、中部から出る中軸の基部には雄花を多数つけ、10~25cmの長く伸びてむちのように立ちます。
サトイモ科ハンゲ属のオオハンゲとカラスビシャクとの違いは、オオハンゲは大型で、葉柄にムカゴが出来きません。葉が1枚の葉が3深裂となります。
カラスビシャクは小型、葉柄にムカゴができ、葉が3枚の小葉になっています。
撮影:2020年6月22日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月28日 京都府立植物園にて
撮影:2022年12月1日 京都府立植物園にて
名称:オオハンゲ(大半夏)
科:サトイモ科 ハンゲ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、奄美大島、沖縄県。
品種名:
草丈/樹高:20~60cm
開花期:5~7月
花色:緑色
その他:
葉は根茎から20~30cmの柄を1~2本出して上部に大型の葉を1枚つけます。葉は緑色で10~20cm、掌状に3深裂して葉片は広卵形、先端は尖り、水平に開き葉縁は波うちます。
花は、5~7月に葉茎を1本高さ20~50cmに出してカラスビシャクに似た肉穂状花序の仏炎包をつけるます(見た目には殆どそっくり)。
緑色の仏炎包の中の下部には雌花、中部から出る中軸の基部には雄花を多数つけ、10~25cmの長く伸びてむちのように立ちます。
サトイモ科ハンゲ属のオオハンゲとカラスビシャクとの違いは、オオハンゲは大型で、葉柄にムカゴが出来きません。葉が1枚の葉が3深裂となります。
カラスビシャクは小型、葉柄にムカゴができ、葉が3枚の小葉になっています。
撮影:2020年6月22日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月28日 京都府立植物園にて
撮影:2022年12月1日 京都府立植物園にて
名称:オオハンゲ(大半夏)
科:サトイモ科 ハンゲ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、奄美大島、沖縄県。
品種名:
草丈/樹高:20~60cm
開花期:5~7月
花色:緑色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】