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ラベンダー・ブルーマウンテン [草花]

ラベンダーは鮮やかな紫色と心地よい香りが魅力のハーブです。耐寒性木本ですが、草花として扱われることが多く、花壇の植え込みやコンテナ栽培などで楽しまれています。
優雅で豊かな香りがすることから、人気のラベンダー。強壮や鎮静、体の不調を整える効果が期待できることから、はるか昔は薬用植物として使われていました。現代においても、お茶に仕立てられたり、芳香剤や入浴剤、石けんに使われたりと、身近な植物のひとつとなっています。

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撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて

名称:ラベンダー・ブルーマウンテン
科:シソ科 ラベンダー属
園芸分類:草花,ハーブ
形態:常緑低木
原産地(分布):地中海沿岸
品種名:ブルーマウンテン
草丈/樹高:40~60cm
開花期:5~7月
花色:濃い紫色
その他:


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シュムシュノコギリソウ(占守鋸草) [山野草]

占守鋸草(シュムシュノコギリソウ)はキク科ノコギリソウ属の多年草となります。
礼文島や利尻島など北海道の北部に分布し、山地の草原に生え、海外では、カムチャツカ半島や千島列島にも分布します。
和名は千島列島の北東端にある占守島からきています。分類上は、鋸草(ノコギリソウ)の亜種とされます。
茎は少し立上り、短い白毛があります。
葉は長楕円形で互生し、2~3回羽状に深裂してのこぎり状となります。 基部は茎をいだきます。
上部の枝先に直径1~1.5cmの多数の頭花が散形状に集まって咲く、 咲き始めは舌状花は淡紅色で筒状花は黄色ですが、次第に色が変わり、全体が真っ白になります。 筒状花は半球状にもりあがり、舌状花は8~12枚です。 総苞には長い毛があります。 そう果が実ります。

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撮影:2020年7月15日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて

名称:シュムシュノコギリソウ(占守鋸草)
科:キク科、 ノコギリソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):礼文島や利尻島など北海道の北部、カムチャツカ半島や千島列島
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:6~8月
花色:淡い紅紫色から白に変わります
その他:


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