キンギョバツバキ(金魚葉椿) [花木]
一種の帯化現象により、先端が三つほどに分かれるツバキの葉を「錦魚葉(きんぎょば)」と呼んでいます。‘キンギョバツバキ(金魚葉椿)’はその代表です。
「金魚葉椿(キンギョバツバキ)」の花は、桃紅色の一重、筒~平開咲きで、花の大きさは中輪。花期は3~4月となります。花はごく平凡で、取り上げるほどのことはありませんが、葉に特徴があり、葉の先端が3~5つほどに分かれていて、金魚の尾びれのように変化しているところが特徴です。
名前の由来は、言われなくともわかるようなキンギョの尾のような形の葉の形からきています。
実は、この「金魚葉椿(キンギョバツバキ)」を、昨年の春に植物園で見かけて、すでに花が終わっていましたので、来年こそはと心に決めて撮影の機会を待っていたものです。
今年は花の数が少ないことと、高いところにしか咲いていないことからあきらめかけていたのですが、何とか撮影の機会に恵まれました。
撮影:2019年3月22日 京都府立植物園にて
撮影:2021年1月17日 京都府立植物園にて
名称:キンギョバツバキ(金魚葉椿)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~4月
花色:桃紅色
その他:キンギョの尾のような形の葉が特徴
「金魚葉椿(キンギョバツバキ)」の花は、桃紅色の一重、筒~平開咲きで、花の大きさは中輪。花期は3~4月となります。花はごく平凡で、取り上げるほどのことはありませんが、葉に特徴があり、葉の先端が3~5つほどに分かれていて、金魚の尾びれのように変化しているところが特徴です。
名前の由来は、言われなくともわかるようなキンギョの尾のような形の葉の形からきています。
実は、この「金魚葉椿(キンギョバツバキ)」を、昨年の春に植物園で見かけて、すでに花が終わっていましたので、来年こそはと心に決めて撮影の機会を待っていたものです。
今年は花の数が少ないことと、高いところにしか咲いていないことからあきらめかけていたのですが、何とか撮影の機会に恵まれました。
撮影:2019年3月22日 京都府立植物園にて
撮影:2021年1月17日 京都府立植物園にて
名称:キンギョバツバキ(金魚葉椿)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~4月
花色:桃紅色
その他:キンギョの尾のような形の葉が特徴