スズシロソウ(蘿蔔草) [山野草]
スズシロソウは近畿以西の本州から琉球に分布する多年草です。急傾斜地や崖などに生育します。葉は長さ1.5~20cmと変異が大きく、冬から春は数センチ程度です。葉には茎と共に星状毛があり、荒い鋸歯があります。花は2月末から5月頃まで咲きます。花弁は長さ7~10mmで、雄しべは6本。花と同時に根元から匍匐枝を出し、広がって群落を形成します。定着しにくい急傾斜地で確実に子孫を残すための戦略と考えられます。
花がダイコン(蘿蔔)の花に似ているためスズシロ草というようです。
撮影:2022年3月25日 京都府立植物園にて
撮影:2019年3月14日 京都府立植物園にて
名称:スズシロソウ(蘿蔔草)
科:アブラナ科 ヤマハタザオ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):近畿以西の本州から琉球
品種名:
草丈/樹高:10~25cm
開花期:2~5月
花色:白色
その他:
花がダイコン(蘿蔔)の花に似ているためスズシロ草というようです。
撮影:2022年3月25日 京都府立植物園にて
撮影:2019年3月14日 京都府立植物園にて
名称:スズシロソウ(蘿蔔草)
科:アブラナ科 ヤマハタザオ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):近畿以西の本州から琉球
品種名:
草丈/樹高:10~25cm
開花期:2~5月
花色:白色
その他:
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