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ハナナ(花菜) [野菜]

「菜の花」と分類される植物は存在せず、アブラナ・西洋アブラナを差す総称で、大きく分けると「花菜(ハナナ)」と「油菜(アブラナ)」に分類できます。「菜の花」はアブラナ科 アブラナ属の総称を意味します。

 撮影したものの品種名は「京都伏見寒咲」と呼ばれるものです。
花菜(ハナナ)は春を代表する花のひとつで、観賞用や食用として古くから利用されています。
本品種は早咲き系で分枝性に優れており、より多くの蕾を摘んで野菜と利用することができる他、休耕田などでは観賞用として栽培されることもあります。
「花菜(ハナナ)」は「ちりめん白菜」を改良したもので、葉に縮みがあり、観賞用と食用があります。

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撮影:2019年3月12日 京都府立植物園にて

名称:ハナナ(花菜)
科:アブラナ科 アブラナ属
園芸分類:
形態:一年草
原産地(分布):原種は、西アジアから北ヨーロッパ
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:2~3月
花色:黄色
その他:別読み: 花菜・ナノハナ(菜の花)・ナバナ


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ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽) [花木]

北海道南部~九州の山野の日当たりのよいところ普通に生えます。 葉や葉柄、花、花柄などに毛が散生する以外は、ウグイスカグラと同一とのことです。分布域もウグイスカグラと同じで、中間型もあるので、分ける必要はないという見解もあるようです。

ウグイスカグラはふつう全体無毛で、ヤマウグイスカグラは枝、葉、花に毛があり、ミヤマウグイスカグラは腺毛がある。

ウグイスカグラを参照してください。

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撮影:2022年3月30日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年3月18日 京都府立植物園にて

名称:ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)
科:スイカズラ科 スイカズラ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):北海道南部~九州
品種名:
草丈/樹高:2m
開花期:4~5月
花色:淡紅色
その他:


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