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ナイト・フロックス [草花]

春の夕方ごろから花が開き始め、夜にかけて甘い香りを強く漂わせます。花弁は内側が白、裏側が赤紫色で、夜間は白い花を楽しめますが、日中に花弁を閉じているときは赤紫色の丸い蕾のように見えます。花径は2cmくらい、1輪は1週間ほど開閉を繰り返します。草姿は分枝してこんもりと茂り、葉は軟毛が密生してやや厚みがあります。
ザルジアンスキア属には35種ほどがあり、栽培されるのは主に「ナイト・フロックス」とも「ミッドナイト・キャンディ」とも呼ばれるザルジアンスキア・カペンシスと、ザルジアンスキア・オヴァタで、原種がそのまま利用されるようです。

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撮影:2019年2月15日 京都府立植物園にて

名称:ナイト・フロックス
科:ゴマノハグサ科 ザルジアンスキア属
園芸分類:草花
形態:多年草(一年草扱い)
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:10~50cm
開花期:4~5月
花色:白(花弁の裏は赤紫色)
その他:その他の名前 ザルジアンスキア


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