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アカハダメグスリノキ(赤肌目薬木) [落葉樹]

樹皮は褐色で薄く剥離します。若枝並びに葉柄には長軟細毛が密生します。枝は3出複葉で小葉は長楕円形で、枝に対生します。小葉の縁部には粗鋸歯があり、先端部は尖ります。4~5月ごろに葉の展開おほぼ同時に、枝先の葉腋に散形花序を出し、淡黄緑色の花を咲かせます。花後には2分果の翼果をつけます。
何といっても、この剥離した褐色の樹皮が特徴的で目立ちますね。
 和名は、日本に自生するメグスリノキの近似種で、樹皮が褐色をしているこから!

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撮影:2019年5月14日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年2月5日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年12月13日 京都府立植物園にて

名称:アカハダメグスリノキ(赤肌目薬木)
科:ムクロジ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:5~20m
開花期:4~5月
花色:淡黄緑色
その他:


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