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ユキワリソウ(雪割草) [山野草]

雪国の春を彩る雪割草(ユキワリソウ)は、ほかの花に先駆けて色とりどりの花を開くことから、多くの人に親しまれています。一般に「雪割草」と呼ばれるものには、オオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、違う変種のケスハマソウがあり、それぞれ自生地が異なります。
早春に開いた花弁のように見える部分は萼片で、花弁はありません。
今回、撮影したものは園芸種とありました。

雪割草とは、キンポウゲ科に分類される植物全般を指す園芸名であり、北国の雪解けとともに咲く姿からこの名前がつけられました。カタカナで「ユキワリソウ」と記すと、サクラソウ科のユキワリソウを指すことになるそうです。ややこしいですね。

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撮影:2022年3月9日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年3月9日 京都府立植物園にて


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撮影:2019年2月5日 京都府立植物園にて

名称:ユキワリソウ(雪割草)
科:キンポウゲ科 ミスミソウ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北陸地方、東北地方の日本海側 ですが、今回のものは園芸種
品種名:
草丈/樹高:10~20cm
開花期:2~5月
花色:白,ピンク,赤,紫,複色
その他:



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