ハーデンベルギア [つる性]
ハーデンベルギアは、オーストラリア原産の常緑つる性植物で、コチョウランを小さくしたような愛嬌のある花が、連なるように穂になって多数咲きます。花径は1cmくらいです。
葉は先の尖った楕円形、もしくは丸みを帯びた三角形ともいえる形で、光沢のある濃い緑です。花色は紫が有名ですが、白や淡いピンク色もあります。耐寒性もあり、東京以西では戸外で越冬可能です。
撮影:2020年3月19日 京都府立植物園にて
撮影:2019年2月8日 京都府立植物園にて
名称:ハーデンベルギア
科:マメ科 ハーデンベルギア属
園芸分類:庭木・花木
形態:つる植物,低木
原産地(分布):オーストラリア南部、東部
品種名:
草丈/樹高:30~150cm
開花期:3月~5月(流通は12月~4月)
花色:紫,ピンク,白,複色
その他:和名 ヒトツバマメ、コマチフジ(小町藤)
葉は先の尖った楕円形、もしくは丸みを帯びた三角形ともいえる形で、光沢のある濃い緑です。花色は紫が有名ですが、白や淡いピンク色もあります。耐寒性もあり、東京以西では戸外で越冬可能です。
撮影:2020年3月19日 京都府立植物園にて
撮影:2019年2月8日 京都府立植物園にて
名称:ハーデンベルギア
科:マメ科 ハーデンベルギア属
園芸分類:庭木・花木
形態:つる植物,低木
原産地(分布):オーストラリア南部、東部
品種名:
草丈/樹高:30~150cm
開花期:3月~5月(流通は12月~4月)
花色:紫,ピンク,白,複色
その他:和名 ヒトツバマメ、コマチフジ(小町藤)
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アカハダメグスリノキ(赤肌目薬木) [落葉樹]
樹皮は褐色で薄く剥離します。若枝並びに葉柄には長軟細毛が密生します。枝は3出複葉で小葉は長楕円形で、枝に対生します。小葉の縁部には粗鋸歯があり、先端部は尖ります。4~5月ごろに葉の展開おほぼ同時に、枝先の葉腋に散形花序を出し、淡黄緑色の花を咲かせます。花後には2分果の翼果をつけます。
何といっても、この剥離した褐色の樹皮が特徴的で目立ちますね。
和名は、日本に自生するメグスリノキの近似種で、樹皮が褐色をしているこから!
撮影:2019年5月14日 京都府立植物園にて
撮影:2019年2月5日 京都府立植物園にて
撮影:2019年12月13日 京都府立植物園にて
名称:アカハダメグスリノキ(赤肌目薬木)
科:ムクロジ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:5~20m
開花期:4~5月
花色:淡黄緑色
その他:
何といっても、この剥離した褐色の樹皮が特徴的で目立ちますね。
和名は、日本に自生するメグスリノキの近似種で、樹皮が褐色をしているこから!
撮影:2019年5月14日 京都府立植物園にて
撮影:2019年2月5日 京都府立植物園にて
撮影:2019年12月13日 京都府立植物園にて
名称:アカハダメグスリノキ(赤肌目薬木)
科:ムクロジ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:5~20m
開花期:4~5月
花色:淡黄緑色
その他:
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ヒナサンショウバラ [花木]
中国南西部原産で、山椒を思わせる複葉と棘が生えた萼や果実が特徴。
八重咲きのものはイザヨイバラとして知られるとのことです。
名前の由来は、山椒を思わせる複葉と棘が生えているためです。
詳しいことは不明です。
撮影:2018年5月16日 京都府立植物園にて
撮影:2019年9月6日 京都府立植物園にて
名称:ヒナサンショウバラ
科:バラ科
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):中国南西部
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:別名ヒメサンショウバラ
八重咲きのものはイザヨイバラとして知られるとのことです。
名前の由来は、山椒を思わせる複葉と棘が生えているためです。
詳しいことは不明です。
撮影:2018年5月16日 京都府立植物園にて
撮影:2019年9月6日 京都府立植物園にて
名称:ヒナサンショウバラ
科:バラ科
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):中国南西部
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:別名ヒメサンショウバラ
【 掲載
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ユキワリソウ(雪割草) [山野草]
雪国の春を彩る雪割草(ユキワリソウ)は、ほかの花に先駆けて色とりどりの花を開くことから、多くの人に親しまれています。一般に「雪割草」と呼ばれるものには、オオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、違う変種のケスハマソウがあり、それぞれ自生地が異なります。
早春に開いた花弁のように見える部分は萼片で、花弁はありません。
今回、撮影したものは園芸種とありました。
雪割草とは、キンポウゲ科に分類される植物全般を指す園芸名であり、北国の雪解けとともに咲く姿からこの名前がつけられました。カタカナで「ユキワリソウ」と記すと、サクラソウ科のユキワリソウを指すことになるそうです。ややこしいですね。
撮影:2022年3月9日 京都府立植物園にて
撮影:2022年3月9日 京都府立植物園にて
撮影:2019年2月5日 京都府立植物園にて
名称:ユキワリソウ(雪割草)
科:キンポウゲ科 ミスミソウ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北陸地方、東北地方の日本海側 ですが、今回のものは園芸種
品種名:
草丈/樹高:10~20cm
開花期:2~5月
花色:白,ピンク,赤,紫,複色
その他:
早春に開いた花弁のように見える部分は萼片で、花弁はありません。
今回、撮影したものは園芸種とありました。
雪割草とは、キンポウゲ科に分類される植物全般を指す園芸名であり、北国の雪解けとともに咲く姿からこの名前がつけられました。カタカナで「ユキワリソウ」と記すと、サクラソウ科のユキワリソウを指すことになるそうです。ややこしいですね。
撮影:2022年3月9日 京都府立植物園にて
撮影:2022年3月9日 京都府立植物園にて
撮影:2019年2月5日 京都府立植物園にて
名称:ユキワリソウ(雪割草)
科:キンポウゲ科 ミスミソウ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北陸地方、東北地方の日本海側 ですが、今回のものは園芸種
品種名:
草丈/樹高:10~20cm
開花期:2~5月
花色:白,ピンク,赤,紫,複色
その他:
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ハエドクソウ(蠅毒草) [山野草]
茎の高さは50~70cmになり、直立し上部は枝分かれします。茎には下向きの短毛が生え、葉は対生し、長い葉柄をもち、葉身は卵円形または長楕円形となります。葉の両面、とりわけ葉脈上に毛が生え、縁にはあらい鋸歯があります。
花期は7~8月。茎の先または葉腋から出る枝先に細長い穂状花序を出し、対生する花をまばらにつけます。花穂の長さは10~20cmになり、花は小さな苞ごとに1個ずつつけます。
萼は先端が唇形となる筒状で、花冠は白色または淡桃色を帯び、筒状で先端は唇形、上唇は浅く2裂し下唇は3裂して広く開きます。
果実は蒴果で、萼の先の刺状の歯が成長し、人や動物などにくっついて運ばれます。
日本では1科1属1種の孤独な存在です。 ただ、日本各地から東アジアの温帯~暖温帯に広く分布しています。
名前の由来 は、蠅(ハエ)取り紙や便所のウジ殺しなどに使ったことから「蠅毒草」の名があります。
撮影:2018年10月17日 京都府立植物園にて
名称:ハエドクソウ(蠅毒草)
科:ハエドクソウ科 ハエドクソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):日本各地から東アジアの温帯~暖温帯
品種名:
草丈/樹高:50~70cm
開花期:7~8月
花色:淡桃色
その他:有毒植物
花期は7~8月。茎の先または葉腋から出る枝先に細長い穂状花序を出し、対生する花をまばらにつけます。花穂の長さは10~20cmになり、花は小さな苞ごとに1個ずつつけます。
萼は先端が唇形となる筒状で、花冠は白色または淡桃色を帯び、筒状で先端は唇形、上唇は浅く2裂し下唇は3裂して広く開きます。
果実は蒴果で、萼の先の刺状の歯が成長し、人や動物などにくっついて運ばれます。
日本では1科1属1種の孤独な存在です。 ただ、日本各地から東アジアの温帯~暖温帯に広く分布しています。
名前の由来 は、蠅(ハエ)取り紙や便所のウジ殺しなどに使ったことから「蠅毒草」の名があります。
撮影:2018年10月17日 京都府立植物園にて
名称:ハエドクソウ(蠅毒草)
科:ハエドクソウ科 ハエドクソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):日本各地から東アジアの温帯~暖温帯
品種名:
草丈/樹高:50~70cm
開花期:7~8月
花色:淡桃色
その他:有毒植物
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