ウツギ(空木) [落葉樹]
ウツギは北海道から九州、奄美大島まで自生地の分布域は広く、昔は畑など耕作地の境界木としてよく植えられてきました。
樹高は2~4mになり、よく分枝します。樹皮は灰褐色で、新しい枝は赤褐色を帯び、星状毛が生えます。葉の形は変化が多く、卵形、楕円形、卵状披針形になり、葉柄をもって対生となります。花期は5~7月で、枝先に円錐花序をつけ、多くの白い花を咲かせます。普通、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもあります。
球形の実は、蒴果で木質、熟すと3~4裂です。
和名のウツギは、幹が中空であること「空木(ウツギ)」に由来しています。
撮影:2022年5月10日 京都市伏見区にて
撮影:2020年5月27日 京都府立植物園にて
撮影:2016年5月7日 京都市伏見区にて
撮影:2018年10月25日 京都府立植物園にて
名称:ウツギ(空木)
科:ユキノシタ科 ウツギ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):日本、中国
品種名:
草丈/樹高:1.5~4m
開花期:5~7月
花色:白色、ピンク
その他:別名 ウノハナ、ウノハナウツギ
アジサイ科に分類されることも
樹高は2~4mになり、よく分枝します。樹皮は灰褐色で、新しい枝は赤褐色を帯び、星状毛が生えます。葉の形は変化が多く、卵形、楕円形、卵状披針形になり、葉柄をもって対生となります。花期は5~7月で、枝先に円錐花序をつけ、多くの白い花を咲かせます。普通、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもあります。
球形の実は、蒴果で木質、熟すと3~4裂です。
和名のウツギは、幹が中空であること「空木(ウツギ)」に由来しています。
撮影:2022年5月10日 京都市伏見区にて
撮影:2020年5月27日 京都府立植物園にて
撮影:2016年5月7日 京都市伏見区にて
撮影:2018年10月25日 京都府立植物園にて
名称:ウツギ(空木)
科:ユキノシタ科 ウツギ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):日本、中国
品種名:
草丈/樹高:1.5~4m
開花期:5~7月
花色:白色、ピンク
その他:別名 ウノハナ、ウノハナウツギ
アジサイ科に分類されることも
【 掲載植物リスト一覧表】