ワニグチソウ(鰐口草) [山野草]
低地の林内などに生え、茎の高さは20~40cmで、葉腋から垂れ下がる花柄の先に2個の苞がつき、それに抱かれるように淡緑色の花をふつう2個つけます。苞は緑色で卵形となります。
花は長さ2~2.5cmの筒状で、先は浅く6裂です。果実は球形で、黒く熟します。
葉は倒卵状楕円形です。
和名は、花を抱いている苞が、神社や寺の軒下に下げられ、参詣人が打ち鳴らす鰐口に似ていることに由来するということです。
撮影:2018年10月18日 京都府立植物園にて
名称:ワニグチソウ(鰐口草)
科:ユリ科 アマドコロ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北海道(石狩地方以南)、本州、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:6月
花色:淡緑色
その他:
花は長さ2~2.5cmの筒状で、先は浅く6裂です。果実は球形で、黒く熟します。
葉は倒卵状楕円形です。
和名は、花を抱いている苞が、神社や寺の軒下に下げられ、参詣人が打ち鳴らす鰐口に似ていることに由来するということです。
撮影:2018年10月18日 京都府立植物園にて
名称:ワニグチソウ(鰐口草)
科:ユリ科 アマドコロ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北海道(石狩地方以南)、本州、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:6月
花色:淡緑色
その他:
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コウヤボウキ(高野箒) [落葉樹]
やや乾いた明るい雑木林の林床や林縁に生えます。一見草本状ですが、よく枝分かれして、細い枝を四方に伸ばし50~100cmほどになります。
キク科では珍しい木本に分類されます。
花は秋の遅く9~10月に、1年目の茎に一輪ずつ咲きます。頭状花は筒状花のみ十数個からなり、白い房状、長さ1.5cmほどで、花弁は細長くてよじれています。
かつて和歌山県高野山では、弘法大師の教えで果樹や竹などの植栽を禁じられていたため、この植物で作った箒が用いられていたことによる名とのことです。
撮影:2022年10月31日 京都府立植物園にて
撮影:2020年11月16日 京都府立植物園にて
撮影:2018年10月16日 京都府立植物園にて
撮影:2019年10月16日 京都府立植物園にて
名称:コウヤボウキ(高野箒)
科:キク科 コウヤボウキ属
園芸分類:樹に咲く花
形態:落葉小低木
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、中国
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:9~10月
花色:白色
その他:
キク科では珍しい木本に分類されます。
花は秋の遅く9~10月に、1年目の茎に一輪ずつ咲きます。頭状花は筒状花のみ十数個からなり、白い房状、長さ1.5cmほどで、花弁は細長くてよじれています。
かつて和歌山県高野山では、弘法大師の教えで果樹や竹などの植栽を禁じられていたため、この植物で作った箒が用いられていたことによる名とのことです。
撮影:2022年10月31日 京都府立植物園にて
撮影:2020年11月16日 京都府立植物園にて
撮影:2018年10月16日 京都府立植物園にて
撮影:2019年10月16日 京都府立植物園にて
名称:コウヤボウキ(高野箒)
科:キク科 コウヤボウキ属
園芸分類:樹に咲く花
形態:落葉小低木
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、中国
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:9~10月
花色:白色
その他:
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