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シロマンエ(白万重) [つる性]

白万重(シロマンエ)は、中国原産の「テッセン」の枝変わりで、やわらかいツルの節々にたくさんの八重咲の花を咲かせます。
気温が低い時には緑がかった乳白色で咲きます。四季咲き性も高く晩秋まで咲き続けます。

*枝変わり(えだがわり)とは
植物体の一部の枝のみが他と異なる遺伝形質を示す現象。
植物にみられる突然変異のひとつで、一部分だけ枝葉、花、果実が他の部分と違った性質になって、子に伝えられていくもの。これにより新しい品種が得られた例が果樹に多い。花の例では、もともと花の色が赤であるのに、一枝だけは白い花が咲くような状態。
長十郎ナシから二十世紀ナシを得たのがこの例です。

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撮影:2018年12月4日 京都府立植物園にて

名称:シロマンエ(白万重)
科:キンポウゲ科 センニンソウ属
園芸分類:つる性
形態:
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:黄緑色で次第に乳白色
その他:


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