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シチメンフヨウ (七面芙蓉) [花木]

日本では関東地方以南で観賞用に栽培され、寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やします。葉は互生し、表面に白色の短毛を有し掌状に浅く3~7裂です。
7~10月始めにかけてピンクや白で直径10~15cm程度の花をつけ、朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花します。
フヨウの八重咲き種にはスイフヨウとこのシチメンフヨウがあります。花の形や色の変化は様々で、八重咲きもあれば、いくつかの花が集まって、1つの花になっているものもあります。よくみると面白い形をしていますね。

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撮影:2018年10月4日 京都府立植物園にて

名称:シチメンフヨウ (七面芙蓉)
科:アオイ科 フヨウ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国
品種名:
草丈/樹高:1.5~3m
開花期:7~10月
花色:ピンク、白色
その他:


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