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ミツデコトジソウ(三手琴柱草) [山野草]

分類上は、黄花秋桐(キバナアキギリ)の変種とのことです。
高知県と鹿児島県に分布し、山地に生え、特徴は、基本種よりも小形で、葉の三角形の張り出しが強いことのようです。
開花時期は8~10月で、茎先に柄のある花が花茎に均等につく総状花序と言われるものを出し、黄色い唇形の花を段になってつけます。
花の、上唇は立ち上がり、下唇は3つに裂けて前に突き出ています。
高知県と鹿児島県の絶滅危惧種に指定されいるようです。

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撮影:2021年10月1日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年9月30日 京都府立植物園にて

名称:ミツデコトジソウ(三手琴柱草)
科:シソ科 アキギリ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):日本固有種(高知県、鹿児島県)
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:8~10月
花色:黄色
その他:絶滅危惧種


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