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ハクサンシャジン(白山沙参) [草花]

ツリガネニンジン の高山型で、亜高山~高山に生育します。最初に発見された白山の名がつきますが、本州中部以北~北海道に分布しています。草地や砂礫地の見通しの良い場所に生えます。
ツリガネニンジンより車軸状に付く花の数が多いです。花の色が濃いものや薄いもの。紫がかったものなど多彩です。
花の形は、ツリガネニンジンより丸く、雌しべの花柱が鐘形の花から出ています。
中でも白花は シロバナハクサンシャジンと呼ばれます。今回撮影したものはこのシロバナハクサンシャジンとなります。


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撮影:2018年8月1日 京都府立植物園にて


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撮影:2019年8月1日 京都府立植物園にて

名称:ハクサンシャジン(白山沙参)
科:キキョウ科 ツリガネニンジン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州中部以北~北海道
品種名:
草丈/樹高:40~60cm
開花期:7~9月
花色:紫色、白色
その他:別名: タカネツリガネニンジン(高嶺釣鐘人参)


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