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サンゴバナ(珊瑚花) [花木]

サンゴバナは南アメリカ、ブラジル原産のキツネノマゴ科の常緑小低木で、我が国へは江戸時代に渡来してきた。
茎の先端にピンク色の細長い唇形の(フラミンゴのような)花が集まり、次々と花開いていく。
花冠は長さ7cm前後で、まとまって咲くと、かなり豪華に見える。
高さは約0.3~2mほどで、よく枝分かれして大きな葉を茂らせ、葉の形は、先端がとがった少し長い卵形をしていて対生。
葉の表面は光沢のあり暗緑色、裏面は淡暗紫赤色となる。
和名である「珊瑚花」の名前の由来はピンク色の花が珊瑚のように見えることからで、別名であるフラミンゴプランツは花の形がフラミンゴに似ていることからのようである。
我が家には昨年に嫁の実家からお裾分けでした。

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撮影:2018年7月1日 京都市伏見区にて

名称:サンゴバナ(珊瑚花)
科:キツネノマゴ科 ジャスティシア属 
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑小低木
原産地(分布):ブラジル
品種名:
草丈/樹高:0.3~2m
開花期:5~10月
花色:ピンク色
その他:


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