クチナシ(梔子) [花木]
クチナシの花期は6~7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ大型で純白の6弁花を咲かせて強い香りを漂わせます。
10~11月ごろに赤黄色の果実をつけます。果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴です。また、側面にははっきりした稜が突き出ます。この果実は黄色の染料として利用され、また漢方では山梔子(さんしし)として用いられています。
実は、熟しても裂開しません。つまり口が開かないことから「クチナシ」の和名がつけられたとされています。
庭木としてよく栽培されているクチナシは、大型の花で八重咲きのオオヤエクチナシ(英名ガーデニア)が多く、こちらは花は豪華ですが実はつけません。
撮影:2018年6月8日 京都府立植物園にて
撮影:2017年7月27日 京都府立植物園にて
撮影:2017年12月20日 京都府立植物園にて
撮影:2018年12月6日 京都府立植物園にて
撮影:2021年12月14日 京都府立植物園にて
撮影:2023年1月23日 京都府立植物園にて
◇八重咲きのオオヤエクチナシ
撮影:2018年6月21日 京都・伏見区にて
撮影:2022年1月14日 京都府立植物園にて
名称:クチナシ(梔子)
科:アカネ科 クチナシ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑低木
原産地(分布):本州(東海地方以西)、四国、九州、沖縄
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:6~7月
花色:白色
その他:
10~11月ごろに赤黄色の果実をつけます。果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴です。また、側面にははっきりした稜が突き出ます。この果実は黄色の染料として利用され、また漢方では山梔子(さんしし)として用いられています。
実は、熟しても裂開しません。つまり口が開かないことから「クチナシ」の和名がつけられたとされています。
庭木としてよく栽培されているクチナシは、大型の花で八重咲きのオオヤエクチナシ(英名ガーデニア)が多く、こちらは花は豪華ですが実はつけません。
撮影:2018年6月8日 京都府立植物園にて
撮影:2017年7月27日 京都府立植物園にて
撮影:2017年12月20日 京都府立植物園にて
撮影:2018年12月6日 京都府立植物園にて
撮影:2021年12月14日 京都府立植物園にて
撮影:2023年1月23日 京都府立植物園にて
◇八重咲きのオオヤエクチナシ
撮影:2018年6月21日 京都・伏見区にて
撮影:2022年1月14日 京都府立植物園にて
名称:クチナシ(梔子)
科:アカネ科 クチナシ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑低木
原産地(分布):本州(東海地方以西)、四国、九州、沖縄
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:6~7月
花色:白色
その他:
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