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キハギ(木萩) [花木]

マメ科の落葉低木で、花はヤマハギより小さく、長さ7~8mmほど。葉腋から総状花序を出し、淡紫白色の小さな蝶形花を付けます。花期は長く、6月ころから咲き始め、10月くらいまで咲き続けます。
ほかのハギとは生育地をやや異にし、半日陰の林の中や、尾根筋(すじ)の岩の上などに普通にみられます。
ヤマハギ 、ミヤギノハギ 、マルバハギなどと違い、乳白色に紫色の斑が入った花が特徴です。また、枝が他のハギより茶色く木質化していることから、この名前がついたとも!。

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撮影:2018年6月19日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年9月26日 京都府立植物園にて

名称:キハギ(木萩)
科:マメ科 ハギ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):本州、四国、九州。中国、朝鮮。
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:6~9月
花色:淡紫白色
その他:


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