クサノオウ(瘡の王・草の王) [山野草]
日本では、北海道~九州の日当たりのよい道ばたや草地、林縁などに生えます。高さ30~80cm。全体に縮れた毛が多いので、白っぽく見えます。
花は鮮黄色で直径約2cm。多数の雄しべの間に体をくねらせた青虫のような雌しべがあります。
さく果は長さ3~4cmの細長い円柱形。種子は熟すと黒くなります。
葉や茎を傷つけると黄色い乳液を出し、これを傷などにつけると痛み止めなどになりますが、食べると有毒とのことです。
果実は、細い楕円形で、種子は熟すと黒くなり、種枕がつきます。
クサノオウの名前の由来は、皮膚病の「くさ(湿疹)」を治す薬効があるために、「くさ(瘡)の王(おう)」と呼ばれるようになったということです。
撮影:2022年4月18日 京都府立植物園にて
撮影:2019年4月26日 京都府立植物園にて
撮影:2018年6月4日 京都府立植物園にて
名称:クサノオウ(瘡の王・草の王)
科:ケシ科クサノオウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:一年生(越年草)
原産地(分布):日本の各地、中国、朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:4~7月
花色:黄色
その他:
花は鮮黄色で直径約2cm。多数の雄しべの間に体をくねらせた青虫のような雌しべがあります。
さく果は長さ3~4cmの細長い円柱形。種子は熟すと黒くなります。
葉や茎を傷つけると黄色い乳液を出し、これを傷などにつけると痛み止めなどになりますが、食べると有毒とのことです。
果実は、細い楕円形で、種子は熟すと黒くなり、種枕がつきます。
クサノオウの名前の由来は、皮膚病の「くさ(湿疹)」を治す薬効があるために、「くさ(瘡)の王(おう)」と呼ばれるようになったということです。
撮影:2022年4月18日 京都府立植物園にて
撮影:2019年4月26日 京都府立植物園にて
撮影:2018年6月4日 京都府立植物園にて
名称:クサノオウ(瘡の王・草の王)
科:ケシ科クサノオウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:一年生(越年草)
原産地(分布):日本の各地、中国、朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:4~7月
花色:黄色
その他:
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