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フクロモチ(袋黐) [花木]

フクロモチは、モクセイ科の常緑樹である。ネズミモチの変種。
全体的に矮性種で、樹高は2m程度で、樹皮は灰褐色でよく分枝する。葉は長さ3~4㎝で卵状楕円形~卵円形で鋭先頭で葉縁は外巻きし、 上面は隆起して波状となり、表面はしわが寄り暗緑色で光沢がある。
 6月頃、枝先に長さ3~10㎝の円錐花序を出し、径5~6mmほどの白色の小花を多数密着してつける。
 果実は小球形で、11月ごろに紫黒色に熟す。
和名は、葉の様子から「フクラモチ(福良黐)」と呼ばれていたものが「フクロモチ」へと転訛したとも

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撮影:2022年6月1日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年10月24日 京都府立植物園にて

名称:フクロモチ(袋黐)
科:モクセイ科 イボタノキ属
園芸分類:花木
形態:常緑低木
原産地(分布):変種(園芸種とも)
品種名:
草丈/樹高:2m程度
開花期:6月頃
花色:白色
その他:


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