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ペンステモン・レヴィガトゥス [草花]

ペンステモンは原種だけでも250種以上あるオオバコ科ペンステモン属の常緑多年草。釣鐘のような花が穂状についている花が多く、立性から匍匐性など性質は様々、花丈も品種によって矮性のものから高性のものまで色々あり、花丈によって寄せ植えや花壇などに使われる。
初夏から秋にかけて花茎を長く伸ばして先端の開いた袋状の花をたくさん咲かせる。その花の形が釣り鐘のように見えることから、ツリガネヤナギの和名がある。

名前の由来は、ギリシア語のペンテ(5)とステモン(雄しべ)からなり「5本の雄しべ」の意。
実際には雄しべは4本ですが、花の内部に「仮雄ずい」と呼ばれる器官があり、それも雄しべのように見えるので、雄しべ4+仮雄ずい1=5本の雄しべと言うことになったとのこと。


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撮影:2022年5月19日 京都府立植物園にて

名称:ペンステモン・レヴィガトゥス
科:オオバコ科 イワブクロ属(ペンステモン属)
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):北アメリカ
品種名:レヴィガトゥス
草丈/樹高:10~100cm
開花期:6~7月
花色:白色
その他:その他の名前:ヤナギチョウジ、ツリガネヤナギ


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