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セイヨウニワトコ(西洋接骨木) [ハーブ]

セイヨウニワトコ(西洋接骨木)は別名でエルダーといい、ヨーロッパや北アフリカ原産のスイカズラ科ニワトコ属の落葉樹。
成長すると、3~10mの高さになる低木~中高木で、見た目のかわいさと香りのよい花が大きな魅力。
茎には太い随があり、葉は対生、奇数羽状複葉である。花は、20cmほどの円形になる散房花序で強い香りを持つ。5~6月にクリーム色の花を咲かせた後、秋に果実が黒く熟して食用になる。
ニワトコ属の植物は、古くから世界各地で薬用に使用される。セイヨウニワトコは、葉、枝、根にいたるまで優れた薬効を持つ。古代ローマ時代から民間薬として普及しておりその優れた薬効と汎用性『歯痛から疫病まで』といわれたとのこと。
葉や花はハーブとして利用され、園芸においては、ハーブとして扱われていることが多い。

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撮影:2022年5月19日 京都府立植物園にて

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撮影:2023年8月4日 京都府立植物園にて

名称:セイヨウニワトコ(西洋接骨木)
科:スイカズラ科 ニワトコ属
園芸分類:ハーブ
形態:落葉樹
原産地(分布):ヨーロッパ 北アフリカ 南西アジア
品種名:
草丈/樹高:3~10m
開花期:5~6月
花色:クリーム色
その他:別名 エルダー


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