オニグルミ(鬼胡桃) [落葉樹]
樹高7~10mになる落葉高木。川沿いや窪地など、湿り気の多いところを好みます。
花期は5月頃、葉の展葉と同時に開花し、雌花序は新梢、雄花序は前年枝の葉腋から、それぞれ垂れ下がります。
成木は、長さ3~4cmの卵球状の堅果をつけ、秋に熟します。本来、げっ歯類やリスによる動物散布種子ですが、人間にとっても食用になります。よく栽培されるのは変種のヒメグルミで、実は扁平で表面も滑らかです。
大型の冬芽は、いわゆる「裸芽」でサルや小人の顔に見えます。目鼻に見えるのは維菅束痕で、道管や師菅の断面が集まった状態です。
撮影:2022年4月11日 京都府立植物園にて
撮影:2021年6月8日 京都府立植物園にて
撮影:2021年3月6日 京都府立植物園にて
撮影:2022年1月17日 京都府立植物園にて
名称:オニグルミ(鬼胡桃)
科:クルミ科 クルミ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):北海道~九州、サハリン
品種名:
草丈/樹高:7~10m
開花期:5~6月
花色:
その他:
花期は5月頃、葉の展葉と同時に開花し、雌花序は新梢、雄花序は前年枝の葉腋から、それぞれ垂れ下がります。
成木は、長さ3~4cmの卵球状の堅果をつけ、秋に熟します。本来、げっ歯類やリスによる動物散布種子ですが、人間にとっても食用になります。よく栽培されるのは変種のヒメグルミで、実は扁平で表面も滑らかです。
大型の冬芽は、いわゆる「裸芽」でサルや小人の顔に見えます。目鼻に見えるのは維菅束痕で、道管や師菅の断面が集まった状態です。
撮影:2022年4月11日 京都府立植物園にて
撮影:2021年6月8日 京都府立植物園にて
撮影:2021年3月6日 京都府立植物園にて
撮影:2022年1月17日 京都府立植物園にて
名称:オニグルミ(鬼胡桃)
科:クルミ科 クルミ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):北海道~九州、サハリン
品種名:
草丈/樹高:7~10m
開花期:5~6月
花色:
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2021-06-27 08:24
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