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イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾) [草花]

イヌヌマトラノオは、ヌマトラノオとオカトラノオの雑種。
雑種ということで双方の特徴を併せもちます。花穂につく花数が多く先が垂れることはオカトラノオに似ており、葉が細いことはヌマトラノオに似ています。
大雑把にいうと、オカトラノオに似た花で、葉が細長く水平に開く傾向があり、葉柄の付け根が赤くならないのが特徴です。
オカトラノオが高原や山に育つ植物なら、ヌマトラノオやイヌヌマトラノオは湿地に育ち、花冠は5裂し花径約1㎝程です。
また、オカトラノオのように花穂が付け根から急に曲がらず、直立した途中で垂れ下がる傾向があります。

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撮影:2021年6月18日 京都府立植物園にて

名称:イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)
科:サクラソウ科 オカトラノオ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:60~100cm
開花期:6~7月
花色:白色
その他:


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