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ヤマホタルブクロ(山蛍袋) [山野草]

ヤマホタルブクロは、日本の山地から亜高山帯(まれに海岸近く)に広く分布する多年草です。
初夏から夏の前半にかけて釣り鐘形の花を多数咲かせます。細い地下茎を伸ばしてふえ、開花した株はタネと多数の子株を残して枯れます。子株は1~2年で花を咲かせます。
葉は長さが5~8センチの三角形に近い卵形である。 互い違いに生える(互生)。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。

ヤマホタルブクロとホタルブクロの見分け方は
ヤマホタルブクロは、ホタルブクロの変種。 ホタルブクロとの違いは、ヤマホタルブクロは萼のつけ根が丸く膨らんでいるのに対して、ホタルブクロのほうはその部分がめくれて、反り返っていることで見分けます。

ホタルブクロ←ホタルブクロはこちらで確認できます

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撮影:2021年6月2日 京都府立植物園にて

名称:ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
科:キキョウ科 ホタルブクロ属
園芸分類:山野草,草花
形態: 多年草
原産地(分布):日本(東北地方南部から近畿地方東部)
品種名:
草丈/樹高:10~60cm
開花期:6~8月
花色:薄い紅紫色
その他:


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