SSブログ

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉) [花木]

ニオイバンマツリの花は花弁が5枚集まり、同じ場所から2輪ほど咲かせます。花はその色が最も特徴で、咲きはじめは濃い紫、そして時間が経つにつれて、薄い紫、最終的には白い色に変色します。一つの種類で三色もの色が楽しめるのも特徴です。
ニオイという名の通り甘い香りを放ち、香りは夜に強くなります。葉は硬質な印象でつるつるしており、葉脈が目立ちません。

和名の匂蕃茉莉は、匂(香り)があり、蕃(外国)からの、茉莉(ジャスミン類)の意味で「香りのある外国からのジャスミン」を意味します。 ただし、ジャスミンはモクセイ科ソケイ属であり別属です。

ニオイバンマツリ-1(20210510).jpg ニオイバンマツリ-2(20210510).jpg ニオイバンマツリ-3(20210510).jpg ニオイバンマツリ-4(20210510).jpg ニオイバンマツリ-5(20210510).jpg ニオイバンマツリ-6(20210510).jpg ニオイバンマツリ-7(20210510).jpg ニオイバンマツリ-8(20210510).jpg ニオイバンマツリ-9(20210510).jpg ニオイバンマツリ-10(20210510).jpg
撮影:2021年5月10日 京都市伏見区にて

名称:ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
科:ナス科 バンマツリ属(ブルンフェルシア属)
園芸分類:熱帯植物,庭木・花木
形態:常緑性低木
原産地(分布):ブラジル、アルゼンチン
品種名:
草丈/樹高:0.3~3m
開花期:4~7月
花色:白~紫に変化
その他:別名「ブルンフェルシア」


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。