ヨシ(葦) [湿生植物]
イネ科ヨシ属の多年草。河川及び湖沼の水際に背の高い群落を形成します。地中には長く這う類白色の地下茎があり、節からひげ根を出し、条件がよければ一年に約5m伸びることもあります。
地上茎は中空で直立し、葉は線形で茎に斜めについて互生です。茎から直接葉が伸びており、葉の基部は茎を囲む葉鞘となり、茎から離れて葉身となります。
花期は夏から秋で、茎の頂から穂が出て、花は暗紫色から黄褐色で、小穂が多数ついた長さ15~40 cmの円錐花序に密集しています。花序はススキのように片側になびくことがなく小穂は2~4個の小花があり、第1小花は雄性花、その他は両性花で基部に毛を密生します。果実は穎果で、形は線状の楕円形をしており、熟すと小穂とほぼ同じ長さの白毛がつき、護頴の先から伸びて芒のように見えます。
和名ヨシの由来は、もともと本来の呼び名はアシであったが、「悪し」に通じるため、「ヨシ」と言い換えられたもの。
撮影:2020年4月5日 京都市伏見区にて
撮影:2021年4月21日 京都市伏見区にて
撮影:2021年5月4日 京都市伏見区にて
撮影:2020年5月7日 京都市伏見区にて
撮影:2019年11月6日 京都市伏見区にて
撮影:2023年11月5日 京都市伏見区にて
撮影:2019年2月15日 京都市伏見区にて
名称:ヨシ(葦)
科:イネ科 ヨシ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):南太平洋のニューギニア島近辺であると言われているようです
品種名:
草丈/樹高:1.5~3m
開花期:8~10月
花色:暗紫色から黄褐色
その他:
地上茎は中空で直立し、葉は線形で茎に斜めについて互生です。茎から直接葉が伸びており、葉の基部は茎を囲む葉鞘となり、茎から離れて葉身となります。
花期は夏から秋で、茎の頂から穂が出て、花は暗紫色から黄褐色で、小穂が多数ついた長さ15~40 cmの円錐花序に密集しています。花序はススキのように片側になびくことがなく小穂は2~4個の小花があり、第1小花は雄性花、その他は両性花で基部に毛を密生します。果実は穎果で、形は線状の楕円形をしており、熟すと小穂とほぼ同じ長さの白毛がつき、護頴の先から伸びて芒のように見えます。
和名ヨシの由来は、もともと本来の呼び名はアシであったが、「悪し」に通じるため、「ヨシ」と言い換えられたもの。
撮影:2020年4月5日 京都市伏見区にて
撮影:2021年4月21日 京都市伏見区にて
撮影:2021年5月4日 京都市伏見区にて
撮影:2020年5月7日 京都市伏見区にて
撮影:2019年11月6日 京都市伏見区にて
撮影:2023年11月5日 京都市伏見区にて
撮影:2019年2月15日 京都市伏見区にて
名称:ヨシ(葦)
科:イネ科 ヨシ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):南太平洋のニューギニア島近辺であると言われているようです
品種名:
草丈/樹高:1.5~3m
開花期:8~10月
花色:暗紫色から黄褐色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2021-05-09 09:00
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