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オオムラサキツユクサ(大紫露草) [草花]

 オオムラサキツユクサは、ムラサキツユクサより草丈が低く、高さ5~35cm。道端や空き地に野生化しているようです。葉は全縁、基部は鞘状。苞は葉状、まばらか密に毛があります。花柄は1.2~3.5cm。萼片は3個、膨らみ均等、長さ7~16mm、緑色で、軟毛がはえます。花弁は3個、青色、紫色、又はバラ色、白色、広卵形。雄しべ6個。花糸が紫色、下部に単細胞幅の細い毛が密生します。
果実は蒴果です。

オオムラサキツユクサとムラサキツユクサの、両者の違いは萼にあります。
【萼の違い】
○オオムラサキツユクサ:全体に毛が生えている
○ムラサキツユクサ:僅かに毛が生えているかほとんど無毛

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撮影:2020年10月30日 京都府立植物園にて

名称:オオムラサキツユクサ(大紫露草)
科:ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
園芸分類:草花
形態:1年草
原産地(分布):北アメリカ東部原産
品種名:
草丈/樹高:5~35cm
開花期:6~9月
花色:紫色
その他:


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