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コクテンギ(黒檀木) [常緑樹]

九州以南の海岸近くの林縁に自生する常緑小高木。葉は対生または輪生し、葉は倒卵形から倒卵状長楕円形、縁に浅い鋸歯があります。5~6月に葉腋に集散花序をだし、1~2cmの緑白色の花をつけます。果実は1~2cmの球形で4稜があり、10~11月に橙赤色に熟し、裂けると赤い仮種皮をかぶった黒い種子が見えます。

別名は樹皮を薬用に、葉をお茶にするトチュウの樹皮の代用として用いられることからです。

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撮影:2020年6月2日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年9月9日 京都府立植物園にて

名称:コクテンギ(黒檀木)
科:ニシキギ科 ニシキギ属
園芸分類:
形態:常緑小高木
原産地(分布):日本、台湾、中国
品種名:
草丈/樹高:10mほど
開花期:5~6月
花色:緑白色
その他:別名  クロトチュウ(黒杜仲)


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