ナヨクサフジ(弱草藤) [つる性]
ヨーロッパ原産で飼料や緑肥として栽培されています。1943年に天草島での帰化が報告され、現在では本州~沖縄県にかけて道ばたや河川敷に見られます。
全体に毛は無いか、あってもまばらです。茎はよく分岐して他物にまとわりついて広がり、長さ2mほどになります。葉は、狭楕円形の小葉が10対ほどつく羽状複葉で、頂片は巻きひげです。
葉腋から総状花序を出し、長さは1~1.8cmで青紫色~赤紫色の蝶形花を一方向に偏ってつけます。
花は旗弁の舷部(反り返った部分)が爪部(筒状の部分)の1/2の長さです。
果実は豆果で、扁平な楕円形です。
和名は弱草藤であり、なよなよした草藤との意味となります。
撮影:2021年4月22日 京都市伏見区にて
撮影:2020年5月22日 京都市伏見区にて
名称:ナヨクサフジ(弱草藤)
科:マメ科 ソラマメ属
園芸分類:
形態:一年草~越年草
原産地(分布):ヨーロッパや西アジア
品種名:
草丈/樹高:つる性
開花期:5~8月
花色:青紫色~赤紫色
その他:
全体に毛は無いか、あってもまばらです。茎はよく分岐して他物にまとわりついて広がり、長さ2mほどになります。葉は、狭楕円形の小葉が10対ほどつく羽状複葉で、頂片は巻きひげです。
葉腋から総状花序を出し、長さは1~1.8cmで青紫色~赤紫色の蝶形花を一方向に偏ってつけます。
花は旗弁の舷部(反り返った部分)が爪部(筒状の部分)の1/2の長さです。
果実は豆果で、扁平な楕円形です。
和名は弱草藤であり、なよなよした草藤との意味となります。
撮影:2021年4月22日 京都市伏見区にて
撮影:2020年5月22日 京都市伏見区にて
名称:ナヨクサフジ(弱草藤)
科:マメ科 ソラマメ属
園芸分類:
形態:一年草~越年草
原産地(分布):ヨーロッパや西アジア
品種名:
草丈/樹高:つる性
開花期:5~8月
花色:青紫色~赤紫色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2020-05-25 11:09
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