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ニガナ(苦菜) [山野草]

 春から初夏、路傍・田畑・山野に普通普通に見られます。日本全土、東アジアの温~亜熱帯に分布します。茎は上部が枝分れし白汁を有し、苦味が多く、和名の由来にもなっています。根出葉は柄が長く、茎葉は基部が茎を抱き、下のものほど細長い。5~7月に、黄色の5弁花に見える舌状花を5~7個もつ頭花を散状に開き。雄蕊は筒状に合着し、先が二つに分かれた雌蕊を抱きます。
変種も多いようです。

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撮影:2020年5月19日 京都市伏見区にて

名称:ニガナ(苦菜)
科:キク科 ニガナ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):日本全土、朝鮮、中国、ロシ
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:5~7月
花色:黄色
その他:


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