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ヘラオオバコ(箆大葉子) [山野草]

 ヘラオオバコはヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代には渡来したという。多年生の草本で地下に太い根茎がある。葉は細長く、長さ20cmほどになる。春から夏にかけて高さ30cmほどの花茎をだし、下部から上部へと次々に開花する。生育地は路傍や牧草地、堤防などであり、刈り取りには強いものの、踏みつけには弱い。
夏、頭頂部に筒状、円柱形に白い花が咲き、下の方から順に咲き上がっていきます。 花のまわりを土星の環のように取り囲んでるのは雄しべ。
和名はオオバコの仲間で、葉が細長くヘラ型であるとによります。

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撮影:2020年5月10日 京都府立植物園にて

名称:ヘラオオバコ(箆大葉子)
科:オオバコ科 オオバコ属
園芸分類:野に咲く花
形態: 多年草又は1年草
原産地(分布):ヨーロッパ原産
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:春~夏(6~8月)
花色:白色
その他:


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