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ハナキリン(花麒麟) [観葉植物]

ハナキリン(花麒麟)はマダガスカル原産のトウダイグサ科の低木。茎は直立しますが、高くなると半つる状になり、這ったり他の物によりかかったりします。葉は長さ3cmほどの楕円形で若い茎の先端付近に多数付き、生長すると棘に変わります。棘で他の物にからまります。花は茎の先端に径1~2cmほどの杯状花序(トウダイグサ属特有の形)となり、1対の花弁状の苞があって、これが赤、橙、黄、白などに着色し、大きくなると、多肉植物というより樹木のような印象を受けます。
ハナキリンは種類が多く、良く見かけるハナキリンは「スプレンデンス」と呼ばれる品種です。淡いピンクではなく濃い赤の花をつけるものは「ブレオニー」と呼ばれます。また大型の品種もあります。
ハナキリンの樹液は乳白色で粘り気があり、独特の臭いがします。皮膚などに付着すると体質によってはかぶれてしまうことがあり注意が必要となります。

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撮影:2020年5月6日 京都市伏見区にて

名称:ハナキリン(花麒麟)
科:トウダイグサ科 ユーフォルビア属
園芸分類:観葉植物
形態:多年草
原産地(分布):アフリカ、マダガスカル
品種名:
草丈/樹高:20~100cm
開花期:
花色:赤、橙、黄、白
その他:


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