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コバンソウ(小判草) [山野草]

コバンソウ(小判草)は地中海沿岸を原産とするイネ科の一年草です。明治時代に観賞用として渡来し、現在は野生化していて、道路の端や荒地・原野に生息しています。和名が示すように、まさしく小判によく似た花穂が特徴です。
花の特徴は、イネ科の植物で、小花をたくさんつけた小穂がで、それが細い柄につり下がった形でつきます。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着しています)です。 実が稔ってくると黄金色になり、まさに小判草ですね。

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撮影:2020年5月8日 京都市伏見区にて

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撮影:2020年5月7日 京都市伏見区にて

名称:コバンソウ(小判草)
科:イネ科 コバンソウ属
園芸分類:
形態:1年草
原産地(分布):北陸・関東以西地区。ヨーロッパ原産。
品種名:
草丈/樹高:10~60cm
開花期:5~6月
花色:緑色
その他:


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