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ナルキッスス・キクラミネウス [草花]

ナルキッスス・キクラミネウスはヒガンバナ科スイセン属の多年草。
スペイン北西部やポルトガルが原産で、1茎1花、長い副花冠と反り返る花弁が特徴的です。株立ちになるとシクラメンにも似た風貌であることから、シクラメンズイセンの名で呼ばれることもあります。
草丈は5~10cmくらいで、根際から生える葉は線形。ラッパ状の副花冠は花弁の長さとほぼ等しい。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。

種小名の「cyclamineus(キクラミネウス)」は「シクラメンのような」という意味です。

ナルキッスス・キクラミネウス-1(20200319).jpg ナルキッスス・キクラミネウス-2(20200319).jpg ナルキッスス・キクラミネウス-3(20200319).jpg ナルキッスス・キクラミネウス-4(20200319).jpg ナルキッスス・キクラミネウス-5(20200319).jpg
撮影:2020年3月19日 京都府立植物園にて

名称:ナルキッスス・キクラミネウス
科:ヒガンバナ科 スイセン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):スペイン・ポルトガル産の原種
品種名:キクラミネウス
草丈/樹高:5~10cm
開花期:3~4月
花色:黄色
その他:


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