シダレヤナギ(枝垂柳) [落葉樹]
古くから都市の街路樹としてよく用いられました。そのため、単にヤナギと言えばシダレヤナギを指すことが多い。ヤナギ並木などは、まず確実にこれになります。
4月ころ、展葉より早く、あるいは同時に、弓状に曲がった尾状花序を出します。花柄には、小葉が3~5枚付きます。
新枝は褐緑色でなめらかで、無毛。葉は互生。縁には浅い細かな鋸歯があります。新葉の縁は巻きません。裏面は粉白色で無毛。
中国原産で奈良時代に渡来し、その後日本全土に植えられました。中国ではこの木で矢を作ったので「矢の木」といい、「やのき」→「やなぎ」へと変化したようです。
雌雄異株で、日本には雌の木がないとされます。
撮影:2020年3月6日 京都市伏見区にて
撮影:2017年3月30日 京都市伏見区にて
撮影:2019年3月24日 京都市伏見区にて
撮影:2017年4月4日 京都市伏見区にて
撮影:2017年4月16日 京都市伏見区にて
名称:シダレヤナギ(枝垂柳)
科:ヤナギ科 ヤナギ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:10~15m
開花期:3~4月
花色:淡黄緑色
その他:柳(やなぎ)、糸柳(いとやなぎ)
4月ころ、展葉より早く、あるいは同時に、弓状に曲がった尾状花序を出します。花柄には、小葉が3~5枚付きます。
新枝は褐緑色でなめらかで、無毛。葉は互生。縁には浅い細かな鋸歯があります。新葉の縁は巻きません。裏面は粉白色で無毛。
中国原産で奈良時代に渡来し、その後日本全土に植えられました。中国ではこの木で矢を作ったので「矢の木」といい、「やのき」→「やなぎ」へと変化したようです。
雌雄異株で、日本には雌の木がないとされます。
撮影:2020年3月6日 京都市伏見区にて
撮影:2017年3月30日 京都市伏見区にて
撮影:2019年3月24日 京都市伏見区にて
撮影:2017年4月4日 京都市伏見区にて
撮影:2017年4月16日 京都市伏見区にて
名称:シダレヤナギ(枝垂柳)
科:ヤナギ科 ヤナギ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:10~15m
開花期:3~4月
花色:淡黄緑色
その他:柳(やなぎ)、糸柳(いとやなぎ)
【 掲載植物リスト一覧表】
2020-03-07 11:05
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