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ヤマツツジ(山躑躅) [花木]

花期は4~6月。枝先の1個の花芽に1~3個の花をつけます。花柄は長さ3~4mmになり、花冠の筒はやや太く、色は朱色、まれに紅紫色、白色があり、漏斗形で5中裂です。花冠の上側内面に濃色の斑点があり、内面に短毛が散生、雄蘂は5本。花柱は長さ3~4cmになり無毛です。
葉は互生し、春葉と夏葉の別があり、春葉は春に出て秋に落葉し、夏葉は夏から秋に出て一部は越冬します。
若い枝には淡褐色の伏した剛毛が密生します。
北海道南部、本州、四国、九州に分布し、低山地の疎林内、林縁、日当たりのよい尾根筋、草原などに生育です。日本の野生ツツジの代表種で、日本の野生ツツジでは分布域がもっとも広い。
名前の由来は、山野に普通に見られるツツジの意。

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撮影:2019年5月8日 京都府立植物園にて

名称:ヤマツツジ(山躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:花木
形態:半落葉低木
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州、屋久島。
品種名:
草丈/樹高:1~6m
開花期:4~6月
花色:オレンジが基本
その他:


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