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ハラン(葉蘭) [観葉植物]

ハランとは、キジカクシ科ハラン属に分類される多年草です。原産地は日本の九州地方で、葉の高さは大体70~80センチほどに成長します。葉には殺菌作用があるので、料理の仕切りなどに添えられることがあります。よく料理の仕切りに使われているプラスチックの「バラン」を見かけますが、元々はこのハランが使われており、今でも料亭などでは本物のハランが使われています。また、生け花やフラワーアレンジメントなどでもよく使われており、洋風でも和風でも合う植物です。
基本的には葉を楽しむ植物ですが、実は花も咲きます。開花時期は3~5月で、花径4センチほどの紫色の花が株元に咲きます。葉に隠れてしまう為、あまり目立たちませんが。
花の後には、甘い香りの果実が出来ます。
茎は地下を横に這う地下茎の形をとります。

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撮影:2020年1月21日 京都市伏見区にて

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撮影:2020年1月17日 京都市伏見区にて

名称:ハラン(葉蘭) 
科:キジカクシ科 ハラン属
園芸分類:観葉植物
形態:多年草
原産地(分布):日本・九州地方、中国
品種名:
草丈/樹高:20~100cm
開花期:3~5月
花色:紫色
その他:


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