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タマムラサキ(玉紫) [山野草]

葉は、ニラの葉に似た広線形で幅2mm程度、断面は三日月形となります。
花は、花茎の頂に球状の散房花序につき、花披片は紅紫色で平開しません。
ヤマラッキョウと良く見ていますが、その相違点として、①葉が扁平、②花序は半球状にな点、③花付きがまばら、ということが挙げられるようです。
生育場所は、海岸近くの岩崖です。

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撮影:2019年10月31日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年11月5日 京都府立植物園にて

名称:タマムラサキ(玉紫)
科:ヒガンバナ科 ネギ属(ユリ科に分類されることも)
園芸分類:
形態:
原産地(分布):本州南部、四国、隠岐、九州の海岸
品種名:
草丈/樹高:10~30cm
開花期:11~12月
花色:
その他:別名・アマミヤマラッキョウ(奄美山辣韮)


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