SSブログ

オガタマノキ(黄心樹・招霊木・小賀玉木) [常緑樹]

本州南部(関東以西)からフィリピンにかけて分布するモクレン科の常緑樹。
古来から神聖視され、神社仏閣では御神木とされることが多い。葉を神前に供え、心霊を招くために使われたことから「招霊(オキタマ)」、これが転じてオガタマノキと名付けられました(諸説あり)。
3~4月に咲くクリーム色の花は直径2~3cmほどで花弁の元は紅になります。モクレンやコブシよりも小さく、枝葉に隠れるように1輪ずつ開花するため、あまり目立ちません。
10月頃になると長さ5~10cmほどの実ができます。種子は赤くてよく目立ちます。熟して落下するころには黒くなります。

オガタマ-5(20200314).jpg オガタマ-6(20200314).jpg
撮影:2020年3月14日 京都市伏見区にて

オガタマノキ-11(20200708).jpg オガタマノキ-12(20200708).jpg
撮影:2020年7月8日 京都市伏見区にて

オガタマ-1(20191104).jpg オガタマ-2(20191104).jpg オガタマ-3(20191104).jpg オガタマ-4(20191104).jpg
撮影:2019年11月4日 京都市伏見区にて

名称:オガタマノキ(黄心樹・招霊木・小賀玉木)
科:モクレン科 オガタマノキ属
園芸分類:
形態:常緑樹 高木
原産地(分布):本州南部(関東以西)からフィリピン
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~4月
花色:クリーム色
その他:


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。