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オキザリス・ボーウィー(ハナカタバミ) [球根]

葉の間から花茎を伸ばし、散形花序を出して濃い桃色の花をつけます。
(散形花序というのは、茎先からたくさん枝が出て、その先に1個つずつ花がつく花序のこと)
花径は3~5cmと大きく、花の真ん中は黄色となります。
日当たりがよい場所を好み、曇っていたり日陰になったりすると花を閉じます。
 葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)です。小葉は丸みのある倒心形で、細かな毛が生えています。
 花の後にできる実はさく果です。(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)

日本へは江戸時代に観賞用として渡来しました。

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撮影:2019年11月13日 京都市伏見区にて

名称:オキザリス・ボーウィー(ハナカタバミ)
科:カタバミ科 カタバミ属(オキザリス属)
園芸分類:球根,草花
形態:多年草,一年草
原産地(分布):原産地は南アフリカのケープ地方
品種名:ボーウィー
草丈/樹高:5~30cm
開花期:10~2月
花色:濃いピンク色
その他:和名 ハナカタバミ(花片喰)


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