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シマカンギク(島寒菊) [草花]

近畿、四国、九州など西日本以西に分布し、山地の日当たりのよいところに生えます。茎ははじめ上に向きますが後に横に倒れて上部が立ち、高さ30~80cm。葉身は長さ長さ3~5cmの洋紙質で羽状に中~深裂します。10~12月、頭花はまばらに繖房状に付き、舌状花は黄色となります。
島と名が付きますが、山地に自生します。
別名の「アブラギク」は、江戸時代に長崎でこの花を油に浸したものを油菊と呼び、傷薬にしたことからです。

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撮影:2020年11月26日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年11月20日 京都府立植物園にて

名称:シマカンギク(島寒菊)
科:キク科 キク属
園芸分類:山に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):近畿地方以西~九州の山麓 台湾や朝鮮半島、中国東部
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:10~12月
花色:黄色
その他:別名:アブラギク


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