クニフォフィア・クリスマス チェアー [草花]
トリトマは、熱帯アフリカ、南アフリカに約70種が分布するツルボラン科の常緑性多年草です。
南アフリカ原産の植物ですが、自生種の多くは標高1000m以上の高地に分布しいるため、耐寒性が高いのが特徴です。
かつてはユリ科に分類されていましたが、近年になってツボラン科に変更され、それに伴い属名もトリトマ属からシャグマユリ属に変更されました。
トリトマの名前は、旧属名がそのまま流通名として定着したものです。
日本へは明治時代中期に渡来しています。
花期になると、真っ直ぐに伸ばした花茎の先に総状花序を出し、多数の花を下向きに咲かせます。
花は先が浅く6裂した細長い筒状で、蕾の段階では鮮やかなオレンジ色をしており、咲き進むと黄色に変化します。
花序は下から上へと咲き進むため、オレンジ色から黄色へと変化する美しいグラデーションを見ることが出来ます。
和名の「シャグマユリ(赤熊百合)」の名前は、この花穂を帽子などの装飾に使うシャグマ(赤熊)に見立てたものです。
掲載の品種は園芸種となります。
撮影:2021年12月9日 京都府立植物園にて
撮影:2019年12月11日 京都府立植物園にて
撮影:2020年12月14日 京都府立植物園にて
名称:クニフォフィア
科:ツルボラン科 シャグマユリ属(クニフォフィア属)
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):南アフリカ
品種名:クリスマス チェアー
草丈/樹高:60~120cm
開花期:5月~11月
花色:黄、オレンジ
その他:和名:シャグマユリ(赤熊百合)
南アフリカ原産の植物ですが、自生種の多くは標高1000m以上の高地に分布しいるため、耐寒性が高いのが特徴です。
かつてはユリ科に分類されていましたが、近年になってツボラン科に変更され、それに伴い属名もトリトマ属からシャグマユリ属に変更されました。
トリトマの名前は、旧属名がそのまま流通名として定着したものです。
日本へは明治時代中期に渡来しています。
花期になると、真っ直ぐに伸ばした花茎の先に総状花序を出し、多数の花を下向きに咲かせます。
花は先が浅く6裂した細長い筒状で、蕾の段階では鮮やかなオレンジ色をしており、咲き進むと黄色に変化します。
花序は下から上へと咲き進むため、オレンジ色から黄色へと変化する美しいグラデーションを見ることが出来ます。
和名の「シャグマユリ(赤熊百合)」の名前は、この花穂を帽子などの装飾に使うシャグマ(赤熊)に見立てたものです。
掲載の品種は園芸種となります。
撮影:2021年12月9日 京都府立植物園にて
撮影:2019年12月11日 京都府立植物園にて
撮影:2020年12月14日 京都府立植物園にて
名称:クニフォフィア
科:ツルボラン科 シャグマユリ属(クニフォフィア属)
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):南アフリカ
品種名:クリスマス チェアー
草丈/樹高:60~120cm
開花期:5月~11月
花色:黄、オレンジ
その他:和名:シャグマユリ(赤熊百合)
【 掲載植物リスト一覧表】
2019-12-15 09:28
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