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オキナワギク(沖縄菊) [山野草]

オキナワギクは、沖縄と奄美大島に生える小さな野菊。海岸の岩場に生え、しゃもじ形の独特の根生葉を出します。
花が終わる頃からほふく茎を出しロゼットを形成し、繁殖を繰り返します。ここがほかの野菊の仲間にはない最大の特徴となります。
葉はへら形のような独特の形状をし、表面には光沢がります。10~1月頃に花茎を伸ばし、径2cm程度の頭状花を咲かせ、舌状花は淡青紫色、筒状花は黄色です。
環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類指定植物

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撮影:2019年11月3日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年11月9日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年1月6日 京都府立植物園にて

名称:オキナワギク(沖縄菊)
科:キク科 シオン属
園芸分類:
形態:常緑多年生草本
原産地(分布):琉球列島固有種
品種名:
草丈/樹高:10cm程度
開花期:10~1月
花色:白色
その他:


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