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イトラッキョウ(糸辣韮) [球根]

イトラッキョウは九州の西部の海岸沿い、または山地や川沿いの岩場に見られます。
花茎は高さ10~20cmになり、葉をつけず、花茎が葉とは別につく点が特徴です。花茎の先に紅紫色の花が散形状に2~12個つきます。まれに白色の花があります。
花被片は長さ5.5㎜の広卵形。雄蕊は花被片より長く、花糸の間に小さな突起があります。葉の断面は円形で中が詰まっています。
※科名:ユリ科、ヒガンバナ科、ネギ科 ネギ属(アリウム属)で分類される場合もあります。
ここでは植物園の表示に従いヒガンバナ科で分類しています。

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撮影:2022年11月15日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年10月31日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年11月3日 京都府立植物園にて

名称:イトラッキョウ(糸辣韮)
科:ヒガンバナ科
園芸分類:球根,山野草
形態:多年草
原産地(分布):九州西部
品種名:
草丈/樹高:10~20cm
開花期:10~11月
花色:白色,紫色
その他:その他の名前:千島ラッキョウ、ミヤマラッキョウ、梅花咲きイトラッキョウ、薩摩ラッキョウ


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