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ハスノハカズラ(蓮の葉葛) [つる性]

茎が他物に巻きつきながら生育する常緑のつる性木本となります。
葉は三角状広卵型で、互生となります。葉柄は葉身に盾状にちきます。
 7~9月頃、花は葉腋から円錐状~複合散形状の花序を出し、多数の花をつけます。花は淡緑色で、雄花の萼片は6~8個、花弁は3~4個、雌花は萼片、花弁とも3~4個です。
10~12月頃に核果は球形で平滑、径約6mm、熟すと朱紅色となります。内果皮は偏圧して背部は小卵形のいぼ状突起となり、側部は凹形です。種子は馬蹄形です。

「ハスノハカズラ」は、葉と葉柄が蓮の葉に似て盾状につくことからです。

次は、花と赤い実の撮影に挑戦ですね。

ハスノハカズラ-1(20191021).jpg ハスノハカズラ-2(20191021).jpg ハスノハカズラ-3(20191021).jpg ハスノハカズラ-4(20191021).jpg
撮影:2019年10月21日 京都府立植物園にて

ハスノハカズラ-5(20191209).jpg ハスノハカズラ-6(20191209).jpg
撮影:2019年12月9日 京都府立植物園にて

名称:ハスノハカズラ(蓮の葉葛)
科:ツヅラフジ科 ハスノハカズラ属
園芸分類:
形態:常緑のつる性木本
原産地(分布):本州(西部)、四国、九州、沖縄 ・ 中国中南部、台湾、インド、マレーシア
品種名:
草丈/樹高:つる性
開花期:7~9月
花色:淡緑色
その他:


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