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キンシウリ(金糸瓜、錦糸瓜) [野菜]

日本には明治期に入って導入され、寒冷な気候にも比較的強く北日本でも栽培されています。日本での植付けの時期は春で、収穫期は夏となります。
キンシウリはカボチャの仲間で、漢字で書くと「金糸瓜」。果実が繊維状で、加熱するとパラパラにほぐれて黄色いソウメンのようになるため、ソウメンカボチャの名でも知られています。
開花後40日程度たった完熟果を収穫します。さっぱりとしてシャキシャキとした歯切れの良さが持ち味です。三杯酢やあえ物で食べます。
ウリ科の野菜は熱帯から温帯まで広く分布し、多くが高温と日当たりを好みます。つる性で、1つの株に雌花と雄花がつく雌雄異花同株(しゆういかどうしゅ)植物というのも共通点となります。

キンシウリ-1(2019903).jpg
撮影:2019年9月3日 京都府立植物園にて

キンシウリ-2(2019924).jpg キンシウリ-3(2019924).jpg
撮影:2019年9月24日 京都府立植物園にて

キンシウリ-4(2019924).jpg キンシウリ-5(2019924).jpg
撮影:2019年9月24日 京都府立植物園にて

名称:キンシウリ(金糸瓜、錦糸瓜)
科:ウリ科 カボチャ属
園芸分類:野菜
形態:つる性
原産地(分布):アメリカ大陸原産
品種名:
草丈/樹高:つる性
開花期:
花色:
その他:別名 ソウメンカボチャ、イトカボチャ
    収穫期 7月中旬~9月上旬


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